人の目を引く強烈な個性の色、クリニックのメインカラーを鮮やかなピンクとして計画しています。通りからみると印象的な外観を演出するため、建物は鮮やかなピンクを壁一面に塗装し、そこに取付けたメイン看板をライトアップしています。

1階の院内も無機質になりがちなクリニックに内装に、木の柔らかさをプラスして親しみを感じられる空間へと仕上げています。

2階の居住部分には天井に配向性ストラントボードを使い、小屋の軸組をそのまま魅せることで空間に深みを与えています。そこから規則的に配置したペンダント照明や煌びやかなシャンデリアを吊り下げ目線を下へ誘導するこで、上品さを空間へプラスしています。キッチンもクリニックのメインカラーのピンクで部屋に艶やかな差し色を加えています。