プランニング

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提案申し込み時にお渡しするヒアリングシートと直接お話しを伺った内容から、住み方のイメージをお客様と共有しプランを考えていきます。（家づくりのはじまりにして、とても重要なステップです！！）

１か月後（早ければ２週間）、配置図、間取り図と外観３Ｄパースを交え、設計意図やこだわりポイントといった、家づくりのプランのプレゼンテーションを行います。

併せて、建築に関わる全ての費用を見積もった概算見積書も提出します。

提案後、お客様のからの要望や意見を取り入れ、全体のバランスを考えながらプランをより良い形に修正していきます。

できあがるもの

①家づくりのプラン（配置図、間取り図、外観３Ｄパース）

②概算見積書（各種申請費、設計監理費、建物本体の工事費、空調工事費などの住むために必要な工事費をまとめた大まかな見積り）

詳細設計、詳細見積り

設計事務所としての業務になります。

実際に工事を進めていくために、必要な家の詳細図面をすべて２人で描いていきます。(工事を進める中で現場確認しながら決めていくものもあります)

キッチン、バスなどの住宅設備はショールームを一緒にまわって選定したり、時にはフルオーダーメイドで考えたりします。

専門的な仕様はある程度はお任せいただきますが、基本的にはすべて予算や家に合わせたおすすめを提案し、お客さまと一緒に決めていきます。

ここで決まった家の詳細図面・仕様をもとに詳細見積書を提出します。

並行して地盤調査、敷地詳細調査、行政機関への確認申請も行います。

できあがるもの

①家の詳細図面・仕様
(詳細配置図、各階平面図、立面図、矩計図、電気配線図、家具図、確認申請用図面など)※工事進めながら確定するものもあります

②本見積書
(家の詳細図面・仕様を元に算出した工事費用の詳細な見積もり）

③地盤調査、敷地詳細調査、行政機関への確認申請

工事

工務店としての業務になります

土地の神様に工事の安全と家の繁栄を祈願する地鎮祭。地鎮祭を執り行えば、工事がスタートします。

大工工事、屋根工事、外壁工事、電気設備工事、内装工事など全ての工程において、図面を熟知している２人の設計士自ら、職人たちに指示しながら工事を進めます。２人で都度現場点検を実施し、より良い施工を目指します。
もちろん多田木材店は材木屋でもあるので、木材の配達も２人で行います。
身体も頭もフルに使って家を造り上げていきます。

工事途中、お客さまには現場状況の確認や打合せのために現場に足を運んで頂きます。造作物の位置や色、仕上げなど、現場で直接見て浮かぶ発想もたくさんあります。

また、工事の過程で第三者機関による検査があります。すべての検査に合格し、工事後の点検が完了した暁には、家のお引渡しとなります。