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10.16.2010written by masaaki

古い丸太の梁は解体現場で雨に濡れたり土まみれになったので、洗いをかけた後、やんわり養生させた後、大工さんに新しい軸組に合わせて刻みます。その後、綺麗に化粧直し。

現場では、いきの良い若い大工さんが待ち構えたかのようにカケヤをふって丸太を収めていきます。

あっという間に収まっちゃいました。

07.08.2010written by masaaki

築70年を超える民家を解体。

さすが古い家だけに、中に使っている梁も半端無い太さと長さ(現代では、絶対手に入らないような代物!)でした。

その中で虫が入ったり、腐れが出ていないものを選り分けて、今度建てる家の見える梁に使いたい。。。。

また、使われる場所によってどのように見えるか?なんて考えながら、今、設計しています。

テーマは「継承されるべきもの」未来と過去の接点。

外観は現代的なシンプルさを求め、中は現実的な住みやすさを求めた家としたいですね。

取り外した丸太は,うちの倉庫に持って帰って泥や汚れを拭いて保管です。