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04.25.2009written by masaaki

屋根仕舞いも終わり、外壁の下地に耐力面材ダイライトを施工。

普通の構造用合板では通気性が無いので内部結露しやすいのですが、 これは通気性があって構造用合板より強度があり防火性能がある優れもの。

おまけに無機質なのでシックハウス対策には安心!

今回は建物の基本になる骨組みがきちんと図面どおり施工できているかどうか、JIOと住宅センターの2社の検査をうけました。

取り付けた金物が図面どおりかどうか?とか、ダイライトの施工が施工基準どおりかどうか?とか、いろいろとチェック!

指定されている書類と写真を渡して確認してもらい、無事合格!

事前に社内検査をしていた甲斐もあって指摘されるところが無くて、ホッとしました。

JIOの検査は瑕疵担保保障の件を受けて実施。住宅センターの検査は建築基準法の制度を受けての実施なんですが、 同じような検査が有るのは何かもったいない感じ。

03.11.2008written by masaaki

ちょっと、更新をサボっている間に工事はどんどん進んでます。

まずは屋根じまいとして部屋内の天井仕上げとなる杉の無垢板30ミリを全面にはります。

その上に断熱材を敷き並べ気密性のテープを張ります。

その天井の上に十分な通気層を確保して断熱性能のあるガルバリウム鋼板の屋根材を葺きます。

外部には耐火性のある構造用面材と呼ばれる火山性ガラス質材料(ダイライト)を全面に貼り、その上から通気シートを貼ります。

ダイライトはツーバイフォーと呼ばれる工法なんかに使われる構造用合板を貼ったのより通気性がよく(湿気が抜ける利点があり) シロアリも来ない材料で無機質なんで、健康に害がない、また、火災保険が安くなる・・・・色々あるんだけど、お勧めなので、 予算が許す限り使っていってます。

建物外観は一見シンプルモダンなんですが、中身は考え抜いた手間のかかった造りなんです。(自分なりにはそう考えてます)

住む人が快適に暮らすために出せるアイデアは考えててもたのしいんだけど、ある意味プレッシャーですね。(もちろん、 新しい事に対してはすごく慎重ですよ)

あと、柱と、梁、土台を固定する金物を付け、その使用箇所を計算書と照らし合わせチェック。

今回の検査機関の中間検査は無事合格!手直し事項も書類不備も指摘が無くうまくいきました。