先日、お寺の客殿の建替えの上棟をしました。
広間が43畳もある大きな建物なので、梁とか柱がそれなりに大きくないとサマになりません。
また、柱が無垢の化粧柱なので、ものすごく気を使いました。
と言うのも、挽きたての柱を化粧面に合わせてそれぞれ選別し、荒削りしてから、もう一度割れとか、節の状態をチェックして行くのですが、やはり、一般に使う柱よりも長くて太いだけに、取り回しは大変だし、伐採したときに付く割れがどうしても多くなり(実際削ってみないと分からないもの)これには苦労しました。
めっちゃ疲れたー!