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blog

06.20.2010written by masaaki

先日、お寺の客殿の建替えの上棟をしました。

広間が43畳もある大きな建物なので、梁とか柱がそれなりに大きくないとサマになりません。

また、柱が無垢の化粧柱なので、ものすごく気を使いました。

と言うのも、挽きたての柱を化粧面に合わせてそれぞれ選別し、荒削りしてから、もう一度割れとか、節の状態をチェックして行くのですが、やはり、一般に使う柱よりも長くて太いだけに、取り回しは大変だし、伐採したときに付く割れがどうしても多くなり(実際削ってみないと分からないもの)これには苦労しました。

めっちゃ疲れたー!