![多田木材店 / 多田一級建築士事務所 [TADA Wood Architect Office] ~設計事務所と木材店、両方だからできること~](/img/sec_title.jpg)
LDKにオープン階段を付けるときには既製品のアルミ製であったり、 無垢の木材でデザインしたものを作ったりしてるんですが、 今回は階段下に収納を無駄なく取りたいという要望で収納家具を階段とした家具階段をデザインして製作しました! (昔からある家具階段とは随分、 雰囲気は違うんですが・・)これは、キッチン収納も兼ねる大掛かりなものとなりました。
まずは、無垢木材の積層板を施工図どおり細かく 加工し、塗装して(これが随分と神経を使うんですよ)、 現場では組み立てる作業だけにして、出来るだけ手作り感の無い精度がきちんと出た品物を目指して頑張ってみました。 この階段以外にもキッチンとか本箱とかクローゼット収納とか、今、引き続き製作中です(とにかく、時間がものすごく掛かっちゃって、 予想通りというか・・・)。特にキッチンは4メートルの長さの天板のテーブル兼用の無垢木材で製作する力作となる予定です。 (出来上がりがたのしみです)
外壁の下地に通気シートを施工しました。



夏場、クーラーをつけても暑い!室温が下がっていても暑い!という経験が皆さんあると思います。軒先が出ていない家においては、
この輻射熱対策が有効なので、Y様邸にデュポン社の通気シート:タイベックシルバーを施工。
外壁の仕上げがガルバリュウム鋼板のシルバー波板横貼りなので2重に輻射熱対策が期待できそうです。
出来上がってから夏場の住み心地がどうか?特に気になります。すこしでも涼しく、
風通しのいい木陰で涼んでいるような暮らしが出来たら良いですね。(自分は夏場の蒸し暑さが特に嫌いで・・・)
限られた予算内で見えないところもしっかりコストをかけて、手を抜かない!通気シートの施工が終わったら、入念に防水性とか、
欠損が無いかとかの検査を入念に行い次の工程へ。
屋根仕舞いも終わり、外壁の下地に耐力面材ダイライトを施工。普通の構造用合板では通気性が無いので内部結露しやすいのですが、
これは通気性があって構造用合板より強度があり防火性能がある優れもの。おまけに無機質なのでシックハウス対策には安心!
今回は建物の基本になる骨組みがきちんと図面どおり施工できているかどうか、JIOと住宅センターの2社の検査をうけました。

取り付けた金物が図面どおりかどうか?とか、ダイライトの施工が施工基準どおりかどうか?とか、いろいろとチェック!
指定されている書類と写真を渡して確認してもらい、無事合格!
事前に社内検査をしていた甲斐もあって指摘されるところが無くて、ホッとしました。
JIOの検査は瑕疵担保保障の件を受けて実施。住宅センターの検査は建築基準法の制度を受けての実施なんですが、
同じような検査が有るのは何かもったいない感じ。手間隙考えたら、どちらか一方だけにしてほしいなーなんて思ってるのは自分だけ????
無垢の味わいのある洗面カウンターが出来ました。
アルチザン.ワークスの仲間の中島さんの木(アルダー)を分けてもらい、
これがまた凄く良い感じだったんで即決で何十枚もある中からチョイス!板の厚みが10センチもあり、
洗面カウンターとしては厚すぎるので2枚に製材して、表面はサンダーで仕上げ、大まかなカウンターの形に木取りした。


鼻割れしてるところは裏からボルトで口が開かないように締め上げ、

洗面カウンターなので水が浸透したらマズイので、割れをふさいで、

割れの入った部分の化粧(アクセント)と割れの開き止めの為にローズウッドの蝶々型の栓(チギルとか言うらしい)を仕込んで、
ボウルが納まるように穴を繰って、環境に優しい水性のウレタン塗料を裏表3回塗って・・・完成!!あー、しんどー。めっちゃ手間かかる!!
でも、納得の仕上がりでした!とにかく、何百年も掛けて育った木を失敗できないので凄く慎重になっちゃいました。
・・・で、後は現場で大工さんが取り付けて水道屋さんが洗面ボウルとか水道栓を取り付けるんです。 
出来上がったカウンターとその下に今回残った、もう1枚の塗装してない(サンダー掛けまでの)無垢板の写真。

・・・という訳で、残った板は、とりあえず わが事務所の中に置いて次の出番を待ってます。サイズは2600*840*45(両耳付)です。
とにかく巾が84センチも有るのは価値が有ると思います。

鼻割れしてますが上記の洗面カウンターのように処理すれば良い感じになります。誰か欲しい人居ませんかー?
このまま蜜蝋ワックス仕上でもいいし、自然塗料のオイル仕上げで仕上げてもいい感じで仕上がりますよー。
外観が徐々に出来上がってきました。建物の大体の輪郭が見えてきて、設計したときの自分のイメージとの差が少ないことを確認。
ひとまずホッとしました。この医院は医院長さんが女医さんなので女性らしい色合いで内装も外装もまとめていきます。これから、
どんな風に変わっていくかたのしみです。

屋根が2m以上はね出してますが、これがこの建物で特に苦心(試行錯誤)したところです。

居住スペースの床にはナラ無垢材を、それも節のある材をうちで製材して、人工乾燥したうえに自然乾燥して、フローリング加工して、
自然塗料を塗り、蜜蝋ワックスを塗り・・・・で、大工さんも貼るのに手間をかけ、で、大変でした。見えないところで手間をかける!
こだわってます!これも、使っていくうちに違いが出てくるもの、と信じてやってます。
いつも屋根は、ガルバリュウム鋼板で一文字時葺き、瓦棒葺き、折版葺きとかが多いんですが、
今回は屋根にトップライトを設ける上に屋根勾配が、かなり緩い設計なのでシート防水(防火性能がある塩ビシート)としました。
これは雨仕舞いの点で有利だったので採用しました。一時は(と言うか、今でも)緩い勾配ならFRP防水が良い、
とも言われてますが最近では大きい面積ならこちらの方が良いみたい、と言われ始めてます。(実際、適材適所なんでしょうが・・・)

一見、施工は簡単そうですがけっこう熟練が必要だそうです。
(シート同士の接着に熱でシートを溶かして一体とするので気を付けないと焦がしたり接着できてなかったりと面倒だそうです)
電動式の木製トップライト(デンマークのベルックス社製で雨が降ると自動的に閉まるとか。)
屋根の防水が終わって雨の日に雨漏りチェックをして工事完了です。これで、中の工事がどんどん進められるので一安心。

リビングに薪ストーブが座りました。なかなかの存在感と雰囲気です。ノルウェーのJOTUL(ヨツール)のF500です。
オーロラの炎も楽しめて料理も楽しめる欲張りな薪ストーブ。ここで特に強調したいのは薪ストーブって環境にやさしいということ!
詳しくは薪おじさんが熱く語る薪おじさんのページを読んでくださいね。
内部の壁と天井は自然塗料で有名なプラネットの塗り壁で仕上げました。

大理石と珪藻土が混ざったものです。壁際の養生が大変な上、イメージに合わせた鏝仕上げが一発勝負なので大変気を使うんです。
仕上がりはクロスに無いラフなイメージが心地よいです!職人さんの息づかいが仕上に見て取れ、
まさにアルチザン、
ワークスって感じですよ。



外部の正面のファザードは耐候性とひび割れの事を考えてアイカ工業のジョリパットを鏝で塗り付け櫛目模様を後付けする校倉仕上げとしました。
仕上がるまでのたくさんの工程はサイディングボードを貼ったのとは違い、家に表情が生まれ、まさに命がふきこまれるような感じです。工業製品に無い味があります。

壁一面を仕上げるだけで熟練の左官さん4人がそれぞれの分担をこなしていきます。

さりげないファザードにはポーチとそれを取り巻く木の格子が付く予定です。

リビングには大開口木製サッシ
とうとう家作りも終盤にさしかかってきました。
足場も解体して現場に入るのも危険がなくなってきましたので興味のある方は連絡下さればご案内します。TEL087-861-7373多田(お気軽にどうぞ)
N様邸デザインの一つのキモとなるリビングの木製オリジナルサッシの建具を工場製作してたのが出来上がり、吊り込み調整しました。

現場で一枚一枚たてこみを調整して、現場と工場の製作誤差を調整するわけです。とにかく建具が普通の2倍の大きさがあるのとめっちゃ重い
(ペアガラスが入ると一枚100キロにもなるんです)のとで職人さんは物凄く大変です。

安全性と気密性に相当知恵をしぼりました。

開放感を出すために3枚引き込みと1枚引き込みの建具が交わるところが枠が無いようにしていますから、
当然きっちり隙間無くお互いの建具が合わさらなければ気密状態が確保できないので調整も大変!とにかく、図面で綿密に打ち合わせ、
検討を繰り返した結果を現場に反映しなければ!というわけでがんばった甲斐がありました、予想どうりの納まりと仕上がりでした。・・・
まだ完成じゃないですが。


全体の完成にはもう少しかかりますが、この木製サッシは ぜひ皆さんに見ていただきたいです。
N様邸工事日誌(大工工事進行中)

リビングに貼る床材はナラの節が有る無垢材(よく見かけるナラの無垢フロアーは節が無いですよね)を作りました。もちろん、
既製のものを仕入れれば簡単なんですが、ここは節のある無垢素材にこだわりましたよ。塗装はしないで蜜蝋ワックスのみでいきます。

キッチン収納はオリジナルデザインで大工さんに現場で組み立ててもらいます。今回は床材と同じナラの無垢材で作りました。
固い素材なので物凄く組立が大変なんです。その代わり完成したものは普通、
町の家具屋さんで売ってる叩けばポコポコするのとは違ってずっしりしたものができます。普通ありえない代物ですよ。わたしには、
こだわりがあるんで無理ばかり言って大工さんごめんなさい。とにかく、ご苦労様です。

ウッドデッキを臨む大開口木製サッシもオリジナルデザインで雨仕舞と気密性を考慮した納まりです。
今は中に入る建具は工場で製作中なのでブルーシートで中が濡れないように塞いでます。
暖かくなったら窓を全開にしてデッキの上で遊ぶ子供たちを眺め、そこに風が心地よく舞い込んで来る・・・
そんな風景が目に浮かびます。
ちょっと、更新をサボっている間に工事はどんどん進んでます。

まずは屋根じまいとして部屋内の天井仕上げとなる杉の無垢板30ミリを全面にはります。 

その天井の上に十分な通気層を確保して断熱性能のあるガルバリウム鋼板の屋根材を葺きます。

外部には耐火性のある構造用面材と呼ばれる火山性ガラス質材料(ダイライト)を全面に貼り、その上から通気シートを貼ります。
ダイライトはツーバイフォーと呼ばれる工法なんかに使われる構造用合板を貼ったのより通気性がよく(湿気が抜ける利点があり)
シロアリも来ない材料で無機質なんで、健康に害がない、また、火災保険が安くなる・・・・色々あるんだけど、お勧めなので、
予算が許す限り使っていってます。
建物外観は一見シンプルモダンなんですが、中身は考え抜いた手間のかかった造りなんです。(自分なりにはそう考えてます)
住む人が快適に暮らすために出せるアイデアは考えててもたのしいんだけど、ある意味プレッシャーですね。(もちろん、
新しい事に対してはすごく慎重ですよ)
あと、柱と、梁、土台を固定する金物を付け、その使用箇所を計算書と照らし合わせチェック。
今回の検査機関の中間検査は無事合格!手直し事項も書類不備も指摘が無くうまくいきました。・・・ホ。
地盤改良が終わったら、べた基礎と呼ばれる建物の建つ場所全部をコンクリートの床板で持たす工法の基礎。
最近は、多くがこれですね。一部メーカーのはこれじゃないのも見受けられますが。 
コンクリートを流し込んでるところ

基礎の立上りのコンクリート厚は、15センチ。
コンクリートを入れてから硬くなる様子を見ながらタイミングよくボルトを配置確認しながら植込み設置(ちょっと原始的)します。

私のところの基礎仕様は、一般的には基礎の外に見える部分をモルタルで仕上げるのがほとんどなんですが、コンクリート打ち放し仕上げとしています
(土台を乗せる基礎のうえも左官さんが金鏝で仕上げています)。当然仕事は難しくなる(高い精度が必要です。
今回は見た目には判らないくらい良い精度が出てました)んですが、モルタルが浮いてシロアリの蟻道になったりしないし、
はがれたりしないし、何より見た目コンクリートの打ち放しの表情が好きですね。もちろん見た目維持の為にも撥水処理はします。
基礎が出来上がって、コンクリートの養生期間(強度が出るまで)をおいて基礎パッキン(ロングタイプの物で、 換気が均一意になりより土台の荷重によるメリコミが少ない優れもの)をひいて上から桧土台をボルト留めします。
あ、それから、この家はシロアリ防止の薬剤を一切使わないで行きます。 いろいろな条件がそろえばシロアリ被害は薬剤を使う使わないとはあまり関係が無いんじゃないかと思ったりもします。 とりあえず健康に暮らすことの方が大事ですよね。使ったから健康じゃ無くなるなんて事も無いんでしょうが。
I様邸はようやく完成に!プランニングに約2ヶ月、工事期間6ヶ月、(外構工事1ヵ月)。
長かった「春風の通り道」I様邸、お施主様と意見が一致して、ノリノリでプランしたぶん、大変いい家が出来たと思います。
これも、I様の理解があった上での事とおもいます。有難うございました。
また大工の宮武さんを初め、この家を造るに当たって協力してくれた関連業者さん・職人さんの皆さんに改めて感謝したいと思います。

無垢素材にこだわり、オリジナルデザインにこだわり、健康にこだわった家作り。内覧会は終わってしまいましたが、家の完成写真を見たい方は、
こちらのギャラリーでご覧下さい。
車庫と玄関廻りの塀をコンクリートの打ち放し!で工事中です。
型枠工事とよばれる工事で型枠大工さんがコンパネ枠を起こしてコンクリートを流し込む準備をします。
これだけの規模の工事でもやり直しがきかなくて神経を使う(いい加減のようで、緻密!)工事はなかなか他に無いんです。

コンクリートを打つ日の朝は大雨が降り、もう、今日は打てないと諦めてたら、急に晴れて、大急ぎで人手を段取りしてコンクリートを流しいれ、
終わってからまた、大雨!仕事は神経使うし、天気にも気を使うしで、イライラします。

でも、コンクリートが固まって、型枠をのけると、コンクリート打ち放しのすばらしい表情が表れ、感動です。(いつも、
型枠をのけるこの瞬間までが、ドキドキなんです。)

1階の多目的室のガラス屋根の工事がようやく完成。全て現場施工したのでかなりの時間がかかってしまいました。

それが済んでから、外壁のガルバリュウム鋼板の波板を横張り。これも、シルバーの特注品で現場に持ってこれる限界の長さであつらえました。
長いので一枚を張るのに3人がかり!

その後、平行して南面のモルタル塗りの壁に仕上の吹付け。これは、耐久性を重視して実績のあるジョリパット(アイカ)をえらびました。
壁のひび割れに対して強い素材です。もちろん、下地の壁は十分な乾燥期間をとりました。

壁の仕上げが終わったら、木製の手摺とか、格子を大工さんが組み立てて付けます。
先行して壁から持出して付けていた金物にステンレスボルトで固定します。
屋根じまいが終わってから後、30ミリのレッドパインの無垢板を貼り、 その上に2階の壁のコンセント用配線とか下の階の天上直付け照明器具の配線を這わせてプラスターボードを間に挟んで15ミリの無垢板を仕上げとして貼りました。 無垢の板をふんだんに使った家では、電気配線の計画が難しいので、こんなことしてます。 ボードをはさんだ事により床厚が55ミリにもなり相当しっかり出来ました。
I様邸の外壁は普通によくやるサイディング貼りではなくって、
ガルバリュウム鋼板の波板横貼りとモルタル塗りの上に漆喰系の塗り壁(予定)の二種類。
ガルバリュウム鋼板の波板横貼りは通気用のタテ胴縁を施工してから貼れば仕上材は軽いし施工が難しいのは別に、問題ないんだけれど、
モルタル塗りは昔の家(20年から30年前)の欠陥のひとつだっただけに気を使います。
サイディング貼りなんかだと、通気用のタテ胴縁を柱と間柱の上に打って施工するのが一般的なんですが(これは、 昔サイディングが出たての頃、通気用のタテ胴縁を付けないで施工したところ、内部結露が凄くって、内側の柱とか、合板が腐って大変なことに・ ・・・。その反省でサイディングメーカーの研究から付ける様に推奨され)しかし、昔ながらのモルタル塗りに関して言えば通気層を作るという、 考え方がまるで無くって(この施工にはメーカーが存在しないので研究する・・と言うか、実践するのは各施工者のみの状態) 内部に土壁を付けていればその土壁がカビたり、断熱材が湿気て重くなってずり落ちたり・・・・
このやり方は5,6年前からやってますが、当時、モルタル塗りで通気層をつくるという施工例は無く、 手探りの中ででもやってみようということで、始めたんです。(今は、専門書なんかでも見かけるようになって、 実践してる方もいる多いみたいです。実際、内部結露については、今まで施工した物件の壁を壊して確認できませんが、 古い工法で建てた家を解体したときに目にする光景とは、たぶん違うだろうと言われています。ついでに、部屋内から感じる夏場の蓄熱なんかは、 ずいぶん和らいでる感じがしますよ。)

ダイライト(構造用面材・・・専門的表現ですが、これは、合板と違って無機質で腐らなくって、湿気を通す性質がある上、
建物の構造強度を高める効果がある優れもの。もちろん無機質なので自然素材でなくても危険が無い)の上から通気シート
(湿気は内側から通しても外の水は通さない)を貼り、通気胴縁(腐りにくく、釘が抜けにくい桧材)を打ったところ

通気胴縁の上から通常通りの(昔ながらの)キズリ下地をしてアスファルトルーフィングを全面に貼り

開口角はラス網を補強目的で斜めに増し貼り(昔のように、目地を付ける納まりは流行らないし、
すっきりしないので割れ止め補強が重要なんです。ひび割れ防止については、まだ他に工夫があるんですが、またの時に。)
どうも、専門的な話ばかりだし、写真も写し方が悪くて、わかりにくかったかな?!
前々日に土台(桧)を敷き、建てる準備をします。

ここで、基礎の天端がコンクリート金コテ押さえなので高さの精度を高めるため、
不陸をダイヤモンドの入った研磨機で大まかに削り、 土台下の換気の為のパッキンを敷き並べ、

パッキンと土台の間に調整材を入れ高低の精度を2ミリ以内にします。
(ここまでしても、あとで、多少は狂いますが、とにかく建物の基準になる所、非常に大切だと思ってます。・・・・こだわってます。)

翌日、天候が悪くなりそうなので、早めに1階から建て始めることに。
上棟日当日。残りの、2階部分を建て、屋根などの必要な材料を上げて、柱のの傾きを直して、金物を入れ、

高松市の中心部の住宅地では、ほとんど見かけなくなった光景です。たくさんのご近所さんが来て下さいました。
餅や、お菓子や、たくさん投げて、久々、楽しみました!
I様ファミリーにおいては、一生に一回の思い出になったことでしょう。
上棟式をして、家作りをみんなで(お施主様と建築士と職人と協力業者)作り上げていくものと、改めて実感しました。
I様邸のお家には、シンプルモダンな家なんですが、2本大黒柱があります。
最近はあまり使われない(と言うか、使うのが難しい!ので、大工さんなどは嫌がります。)問題は墨付けで、
柱が桧の丸太の出節材ですので表面がごつごつしている分、単に丸い柱とか、四角い柱と違って、とらえどころが無い、
また、つかみどころが無い材料なんです。
で、がんばって自分でやってみました。
最近の測量機械を使って 墨付けです。
後は、工場で機械加工した梁、柱、土台と組み合わせて建てて行きます。
完成したら、子供さんがこれによじ登って遊ぶ光景が目に浮かびます。くれぐれも、ズッコケテ怪我しないように・・・・・。
地盤調査の結果十分な支持力が無いことが判明!と言うのも、建築場所は高松市の中でも有名な元、池のあった所。
迷わず、即!!!地盤改良!!!


これは、柱状改良と呼ばれる工法で、現状地盤を、電柱を立てる機械の親玉みたいなので掘りながら、
セメントを注入しながら混ぜ合わせ、コンクリートの柱状の杭を作っていく・・・・・というもの。
ちょと掘っただけで、どろどろ、ぶよぶよした土が・・・(何もしなくて建てたら、ちょっと・・・・)


建物全体を平均に、また、効果的な配置を考え41本施工しました。
こんな工事をすれば、まさかのときの保障もセットされてます。
ほんの数年前の木造住宅においては、こんなことをするなんて、考えもしなかったでしょうね。
ご注意: 現在スタイルシートを読み込んでいないため、デザインが正常に表示できません。これが意図しない現象の場合は、新しいブラウザをご利用下さい。